VPS契約後やること②ユーザー作成
(注)こちらの記事は初心者の自分用のメモとして書いており、誤りが含まれる可能性がありますので、お読みになられる方は必ず他の参考資料もご確認ください。
【前提】
OS:ubuntu
前回の記事でVPS契約後にVPSパネルからサーバーにとりあえずログインしてみる、ということをやりました。その次にTera Termというソフトをインストールして、今度はSSHでサーバーに接続してみる、ということをやりました。その際root権限でログインしたわけですが、毎回rootでログインするのはセキュリティー上問題がありますので、今回は一般ユーザーでログインできるように一般ユーザーを作成していきます。
ユーザーを作成するコマンドは
sudo adduser (ユーザー名)
これでユーザーが作成されます(名前を間違えても後で削除できます)。
コマンドを実行すると作成ユーザー用のパスワードを聞かれますので、忘れないようメモしておきます。
その他、所属や電話番号等も聞かれますが、空欄のままエンターキーで飛ばしてしまって構いません。
ユーザーが作成されたか確認するコマンドは以下です。
cat /etc/passwd
また、adduserコマンドを使用しますと /home/ディレクトリ以下に (ユーザー名)というディレクトリが自動的に作成されます。
次にユーザーにsudo権限を与えます。
sudo gpasswd -a (ユーザー名) sudo
以上でroot以外でログインできるユーザーを作成することができました。